角上魚類の前身は江戸時代から続く網元兼卸問屋で、地元寺泊近辺の個人商店や旅館、飲食店を主な顧客として永らく営業してきました。
 しかしながら高度経済成長に併せてス−パーマーケットが数多く誕生すると、当社の主要取引先の個人商店はそれに押され、当社の業績も低迷しました。
 そのような背景の中、当社が網元であることの優位性を活かし、「直販すればスーパーの半値で売れる」という逆転の発想から「活きの良いものをより安く」をモットーに、昭和49年小売業に進出。昔ながらの粋な魚屋の気質を持ちながら、近代的なノウハウを吸収・蓄積し、鮮魚専門店として新潟県寺泊港から、群馬県、長野県、埼玉県、千葉県、そして東京都、神奈川県へと積極的に出店を続けてきました。
  お蔭様で、多くのお客様からご支持をいただいた結果、当社の店舗数は19店舗となっておりますが、これからもお客様に喜んでいただける店作りのレベルを向上させ、さらに多くのお客様に新鮮な魚をご提供できるよう、関東地方を中心に店舗展開を進めてまいります。


角上魚類は「鮮度の良さ、魚種の豊富さ、価格の安さ」の徹底を通じて競合他社との差別化を図ることにより、お客さまからのご支持を得たいと考え、実行してきました。


毎日毎朝、角上の目利き達(バイヤー)が新潟や築地等の魚市場に仕入に行き、トラック便で角上全店へ即時配送。店では、当日仕入れた魚を、丸物のままで、切身にして、刺身にして、また寿司にして販売する。いかに鮮度の良い魚を仕入れるか、仕入から販売までの時間をいかに短くするか、魚を捌いてからお客さまが食されるまでの時間をいかに短くするか、これらも負けない「鮮度の良さ」を実現しようと考え、実行しています。

当社の売場は、冷蔵ケース等の間口尺数で270〜280尺程度。この間口尺数は標準的な売場面積を持つスーパーマーケットの鮮魚部門と比較して3倍程度、ビッグストアの鮮魚部門と比べても2倍程度であり、この展開面積の広さ(特に、関東地方では他に例を見ない対面鮮魚売場の広さ)による「魚種の豊富さ」が他店とは違った、角上ならではの買い物の楽しさを作り上げています。

当社は決して「価格の安さ」を全面に押し出すつもりはありませんが、これもまた、お客様からご支持いただくためには非常に重要な要素と考えており、同じ品質ならば、他店に決して負けない価格で鮮度の良い魚を提供し続けようと考えています。


角上魚類の目標は「日本一の魚屋」です。
 当社の目指す日本一とは、決して売上高や店舗数といった規模のことではなく、商品の質、店の質が日本一ということです。それはすなわち、店で働く社員の質、取り扱う商品の質、会社経営の質が日本一ということなのであり、日本で一番、お客様の役に立つ魚屋になることなのです。
 角上魚類はこれからも美味しい魚を、より多くのお客様の食卓へお届けするため店舗展開を進め、躍進してまいります。
 その目標はもちろん「日本一の魚屋」となることです!